2015年02月15日
2014年の大企業と中小企業の倒産数
帝国データバンクによると、2014年はバブル期以来24年ぶりに上場企業の倒産がゼロとなったそう。一方、円安の影響で、中小企業を中心に円安が要因とみられる「円安関連倒産」が前年の2.7倍に急増しているという。中小企業の倒産件数が全体に占める割合は過半数を超え、過去10年で最悪だ。
アベノミクスによる経済政策で、景気が回復したと言われているが、国民への意識調査では、まだまだ「景気回復を実感できていない」という声も目立つ。
今後、アベノミクス政策を続けていくことで、大企業の従業員と中小企業に勤める従業員や個人経営企業との格差が広がることも懸念される。政府には、福祉国家的な考えまで持たなくても良いが、ある程度のセーフティネットは考慮した政策を施行していくことを願う。
アベノミクスによる経済政策で、景気が回復したと言われているが、国民への意識調査では、まだまだ「景気回復を実感できていない」という声も目立つ。
今後、アベノミクス政策を続けていくことで、大企業の従業員と中小企業に勤める従業員や個人経営企業との格差が広がることも懸念される。政府には、福祉国家的な考えまで持たなくても良いが、ある程度のセーフティネットは考慮した政策を施行していくことを願う。